先週は天候に恵まれて外部の作業も進みました。
某店舗看板支柱です。
性質上どうしても雨を受け、水が溜まりやすい構造であるため
経年劣化は避けられない場所ですね。
鉄は錆びが進行すると強度に影響が出るため、定期的なメンテナンスが不可欠です。
ケレンを行い、浮いた錆びを除去します。
さび止め施工
弱溶剤ウレタン1回目
弱溶剤ウレタン2回目で完了です。
塗装とは表面のわずかな薄い膜でしかありませんが、
この膜が素材の劣化を食い止めます。
ただし、構造や素材を変更するわけではないので、定期的な保守・メンテナンスが必要になってきます。
一般住宅においても鉄は様々な箇所で活用されています。
今一度ご自宅周辺をご確認いただき、早め早めのメンテナンスを心がけてくださいませ。