今日はシミの出来やすい床板・出窓天板の塗装修繕です。
床の間などに花瓶で花を飾る際、花瓶などが結露を起こして
花瓶の表面に水滴が発生します。
その水分が塗装の膜に浸透して木材にシミをつけてしまいます。
目で見ることは出来ないのですが、ウレタンクリアなどで保護をしていても塗膜を水分が通過してしまいます。
旧塗膜を研磨して木材の素地を出し、木ろうという蝋で修繕します。
綺麗に蘇りました。
同じように床板の天板も修繕を行いました。
床の間のあるお宅も少なくなってきましたが、やはり日本建築の格調を感じます。
少しのメンテナンスで綺麗になります。
お気軽にお問い合わせくださいませ。