バスタブの塗装について

昨日より某宿舎の居室内ユニットバスのバスタブの塗装を行っております。

経年劣化もあり黄ばんだ汚れが除去出来ないことはよくあります。

洗剤でも落ちない場合、バスタブの交換というわけにもいかず

悩んでおられる方が多いお話はよく伺います。

そんな時に塗装がお役に立てます。

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少々分かりにくいですが、底に近い部分の側面が黄ばんでおります。

この上から再塗装いたします。

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まずは表面をスコッチブライトで研磨します。

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そしてシンナーで脱脂を2回行い、表面に付着した洗剤や油を除去します。

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それからバスタブ専用塗料1回目を塗装します。

1回目を塗装したら2回目翌日施工します。

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1回目2回目共に刷毛で施工しております。

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キレイに仕上がりました。

作業そのものはいずれも短時間ですが、養生時間が必要になるため

おおむね3日間お時間をいただけると間違いありません。

 

これからアパートの入退去のシーズンになりますが、

古い汚れでお悩みの方、塗装も一つの手段ですのでぜひご検討くださいませ。