塗料の進化

今日は文章中心の投稿です。

ここでも何度か投稿させていただいておりますが、近年の塗料の進化は

本当に驚きを隠せないものがあります。

 

最近メーカーが発売する商品の中には

耐久性15年、20年を売り文句にしているものも散見されるようになりました。

これはお客様のニーズが、機能性を求めるものになったからと考えます。

昨年、一昨年まえまでは、塗り替えの時期というのは一般的に「10年」というのが

標準だったように思います。自分の認識不足もあるかもしれませんが、

比較的常識的に使われていた期間だったと思います。

 

しかし近年お客様のニーズに応えるようにメーカーも

15年以上という商品を次々と投入してきております。

しかも比較的安価で。

各社写真にあるような耐久年数と、施工回数の比較表を

カタログにもりこむようになりました。

こういった情報をメーカーが前面に打ち出すようになったことは

本当に画期的なことだと思います。

 

塗り替えを検討のお客様におかれましては

価格とは別に、性能についてもぜひ検討材料に入れていただければと存じます。

当座は安価な施工でも、長い目でみると損になるケースもございます。

十分熟慮の上ご判断くださいませ。

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