じつはご縁があり、何度かイギリスにお伺いしたことがあります。
初めてお伺いした時に、地元のホームセンターに連れて行っていただきました。
ご承知の通り、ヨーロッパやアメリカではDIYが盛んで、ペイントをする習慣が一般に広く浸透しております。
ホームセンターでは多様な塗料を取り扱っておりました。
刷毛だけでもこの種類です。棚いっぱいに刷毛。
塗料の陳列棚です。このようなレーンが5レーンくらいあったでしょうか。
塗料の缶もどこか興味をそそりますね。
缶の種類はペール缶やガロン缶で、丸型です。
主に流通しているのは、内部用の水性塗料(グロスペイント)のようです。
こちらは木部ステイン用のスプレイの機械です。日本ではあまりお目にかかれないものですね。
木部ステイン塗料もふんだんにあります。
ヨーロッパやアメリカでは、一般の方が楽しんで塗装する文化が浸透しております。
おのずとホームセンターで扱う塗料も豊富となるわけですね。
自分もペイント教室などを通じて、日本に塗装の文化が浸透することを願っています。
いずれかの機会に、また違う国の塗装についても学んでみたいものです。