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色について

塗装工事の際の検討ポイントの一つとして、色の選択があります。

これもなかなか悩ましい問題ですね。

これまでは色のご提案をする際、塗装業者が一般的に使う「日塗工」という

色見本を提案に使用していたのですが、近年パソコンで写真を加工したカラーシュミレーションが主流になっています。

カラーシュミレーションであれば、色見本のような小さなもので「イメージと食い違う」ということが、減少しますが

それでも印刷のズレ、PCの画面上のズレはどうしても避けられません。

この部分は慎重に検討する必要があると思います。

 

色の特性を少し考えていくと2つポイントがあります。

1)色は相対でみること

2)面積が広くなると薄く見えること        この2点です。

相対でみるとは、仮に家を薄い色で塗装する場合、周囲に白い建物があると

その建物よりも濃い薄さであれば、必然的に塗装する建物は濃い色に見えてしまうということです。

カラーシュミレーションを行う場合は、周囲の建物も意識して作成しないと、想像とズレが生じる場合があります。

 

もう一点は、塗面積が広くなると色は薄く見えてしまうということです。

比較する面積が広くなると周囲の色合いや光の反射が増える為

どうしても色味が薄く感じてしまいます。

色を選択する際、見本で「少し濃いな」と思う色が、イメージと近い色だとお考えください。

 

塗り替え時の色を選択される際は、ぜひ業者の方と十分に検討・吟味の上、

ご納得いただいての選択をオススメいたします。

 

屋上ドレン周辺の清掃~雨漏り対策

樋1

 

樋2

写真は先日お伺いしたある建物の屋上の写真です。

近年このような屋上のある建物の雨漏り等のご相談が急増しております。

夏場のゲリラ豪雨もさることながら、今の時期雪が融ける際にも雨漏りが起こる場合がございます。

ゲリラ豪雨の場合、短時間で多量の降雨となります。何時間降ったかどうかは問題になりません。

 

可能な場合は、樋の径を大きなものに変更されることをオススメいたしますが、

難しい場合は、最悪でも2か月~6カ月に一度、屋上ドレン周辺の清掃をオススメします。

雨は流れる際に、周囲のゴミを集めて流れます。そのゴミがドレンの詰まりを誘発します。

ドレンが詰まると逃げ場を失った雨水が、屋上をプールにしてしまう可能性があります。

ぜひ定期的な屋上点検を行ってくださいませ。

 

なお長年放置しますと、以下の写真の通り、天井のモルタル・塗膜の爆裂となります。

ご注意くださいませ。

天井爆裂

今日からこちらです。

足場

天気は安定しませんが、少しは春めいて来たでしょうか?

今日からこちらでお世話になります。

手足元注意で作業します。

ご安全に!!

冬の晴れ間に

今の時期は本当にペンキ屋泣かせの天気です。

特に日本海側の地域では、雪も当然ですが、

なまじ気温が高い今日のような天気では

判断に迷うところです。

晴れ間が見えたかと思って準備を始めると、雨が降り出し

仕方ないと思い片づけて帰ろうとすると、晴れ間が見えたりして・・・。

 

今日明日は少し回復しそうなので、外仕事に向かおうと思いますが、

たまりにたまったどの現場に行こうか・・・元請さんからも催促の電話もかかるし・・・。

 

とにかくこんな時こそ、手足本注意で安全作業を心がけたいと思います。

どちら様の今日もご安全に!!

塗り替えどき

塗装工事を判断するのに、もっとも悩ましいのが「いつ塗り替えをするべきか?」を考えることです。

これは多くのお客様からお問い合わせいただく内容の一つです。

 

ここでは塗り替えの判断に参考になる、現象等についてご紹介いたします。

まずは外壁です。

201622111047.JPG

外壁の場合は、サイディングであればこのように、塗膜が劣化すると塗膜表面が粉を噴き触ると手に粉が付着します。

これを「チョーキング」といい、塗膜の劣化を示す現象と判断できます。

チョーキングが起きますと、外壁にかかる雨は塗膜で防ぐことができないため、直接外壁の素材そのものに水分が浸透することになります。

カビ
 

リシンやスタッコのような吹付仕上げの塗料で仕上げた壁は、写真のように経年劣化でカビの繁殖が

考えられます。これは見た目にわかるので、時期は一目瞭然と思います。

 

屋根の場合

屋根

屋根の場合、普段見えにくい場所であるため、お客様ご自身での確認が難しい場所です。

気になる場合は、必ず専門職にご相談されることをオススメいたします。

屋根における確認箇所は、屋根の表面の塗膜の劣化。

写真でも確認できますが、黒い色の屋根の素材の表面にポツポツと白い部分が見えます。

これは屋根の表面の塗料の剥離です。

塗料の剥離を放置しますと、ここから屋根の素材に水が浸透し、冬気温が低い時期に浸透した水が氷る際に膨張

屋根の素材そのものを破壊してしまいますので、要注意

 

また屋根の棟部分、写真の鉄板箇所です。

ここはほとんどの場合が、釘で止めているため長年にわたる風からの振動で、釘が緩んだり外れたりする場合があります。

そこへ強風が吹きこむと、棟ごと飛ばされることがあります。棟のしたは空洞になっていることが多いので放置すると

雨漏りの原因になります。

 

今回はここまでですが、塗料とは建物においては薄い膜でしかありませんが

この膜がどれだけ住まいを守っているかを、こちらでは紹介できればと思っております。

写真

2002年あたりから塗装会社として、ホームページ運営を行っておりますが、

当時島根県内でHPを開設しているところは、自分と出雲会社の2社だけでした。

その後どこかの時点から、多くの塗装会社がHPを開設し

いまや建築作業の主軸が、リフォームに変わってからは、本職の塗装屋以外の会社ですら

塗り替え工事のPRをHPで行うようになりました。

 

あの頃から自分は写真管理の重要性を認識していました。

しかし実際現場作業に追われていると、どうしても施工現場の撮影が億劫になってしまいます。

 

ただここが今お客様に問われている施工の大きなポイントだと痛感しています。

残念なことに、塗装工事は表面がキレイになっていれば、下地処理を十分に行っているかどうか

目で見て判断することが難しい工事です。

 

これが悪い業者の参入を許し、リフォーム詐欺の温床になっている時期もありました。

だから自分は写真の管理については、塗装工事と同等に扱ってきました。

 

一方現場の職人の中には、作業性を重視するあまり

たびたび作業の手をとめて、写真を写すことを嫌がる方もおられます。

しかしそのように、写真を写す意図もわからず作業をこなすだけの方を、自分は真の職人とは考えることができません。

なぜなら作業が誰の為か?がわからないからです。

 

本当の職人であるならば、作業が誰のためのものか理解しているので、写真をとるために作業の手をとめることを

嫌がらないはずです。

 

自分は施工写真にプライドをもっています。

おそらく現在自分のパソコンに保存している写真は数千枚にのぼると思います。

 

自分のプライドをかけた記録だと自負しています。

工場完了

工場の塗装無事完了いたしました。今回は殺菌洗浄・防カビ剤処理の塗装でしたが、お施主様のご希望により特徴的な仕上がりとなりました。

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一見派手に見えますが、実際は温かみのある色に仕上がっています。

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既存状況です。

塩素殺菌、アルコール除菌、高圧洗浄の上

シーラー処理・防カビ剤2回塗りで仕上げています。

艶あり仕上げなので、今後はカビの付着も軽減され、クリーンな工場となりました。

詳細は後日工場施工事例でご紹介いたします。

ありがとうございました。

 

りょうり屋 もと様

雪も落ち着き今日は天気が回復しましたね。

以前からお待たせしておりました「りょうり屋もと」様の木部塗装工事にお伺いしました。

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施工前

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施工後

 

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施工前木部格子の現状です。

浸透性塗料の特徴的な傷み方です。

濃い色がところどころ剥げていて、

見た目にも傷んだ印象を与えます。

 

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破風・梁・柱においても、同様の傷みが見受けられます。

 

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キシラデコール塗装1回目

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キシラデコール塗装1回目

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キシラデコール塗装2回目

 

201612717158.JPG

もとさん、湖粋さんと。

作業完了し、格子・破風ともに表面のゴチャゴチャした感じがなくなり、スキッとしました。

もとさんありがとうございました。ご紹介いただいた湖粋さんありがとうございました。

「りょうり屋もと」さんはこちら

松江市末次本町49-1

営業時間:17:30~23:00(ラストオーダー22:30) 定休日:日曜日 (月曜祝日の場合は営業)

TEL:0852-25-5770

塗装について

HPリニューアルにあたり、今後は塗装の豆知識・コラムを少しづつ更新していきたいと思います。

コラム初回は塗装について、ごく基本的なところから書いてみたいと思います。

 

一口に塗装と言っても、その内容は多岐にわたります。

我々が得意とするのは、建築塗装ですが建築塗装も細かく見ていくと、その内容も様々です。

ざっくり言うと、「野丁場・・・学校・商業施設などの大型建築」「町場・・・住宅塗り替え・店舗改装などの民間主体の現場」と、

塗装する場所によって、分類がかわります。また屋外・屋内によっても、分類がかわります。

 

町場においても、店舗と住宅では求められる役割が違います。

住宅においては、住まいの保守・メンテナンスが主な役割であるのに対して、店舗においてはデザイン性と低価格・短期工事などが主に求められます。

 

塗装においては、建築以外に車などの板金塗装・防水・看板も、大きく分けると塗装の分野だと考えられます。

塗装という言葉は一言で言えるのですが、奥行が深い世界だと、常日頃感じています。

 

まだまだ勉強が必要な世界だといつも思っています。

彩る楽しさ

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本日も某工場にて塗装作業を行いました。

今の天候屋内の作業があるのは、本当に恵まれていることです。

しかも広い壁面や天井を、このような冴えた色で塗るということは本当に楽しいものです。

いずれかどこかで、このような広い面を、一般の方にも塗装して頂く機会を作ってみたいと思っています。

どれだけストレス解消になるか・・・想像しただけで皆様の笑顔が思い浮かびます。

引き続き安全作業を心がけたいと思います。