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コラム

塗料の進化

今日は文章中心の投稿です。

ここでも何度か投稿させていただいておりますが、近年の塗料の進化は

本当に驚きを隠せないものがあります。

 

最近メーカーが発売する商品の中には

耐久性15年、20年を売り文句にしているものも散見されるようになりました。

これはお客様のニーズが、機能性を求めるものになったからと考えます。

昨年、一昨年まえまでは、塗り替えの時期というのは一般的に「10年」というのが

標準だったように思います。自分の認識不足もあるかもしれませんが、

比較的常識的に使われていた期間だったと思います。

 

しかし近年お客様のニーズに応えるようにメーカーも

15年以上という商品を次々と投入してきております。

しかも比較的安価で。

各社写真にあるような耐久年数と、施工回数の比較表を

カタログにもりこむようになりました。

こういった情報をメーカーが前面に打ち出すようになったことは

本当に画期的なことだと思います。

 

塗り替えを検討のお客様におかれましては

価格とは別に、性能についてもぜひ検討材料に入れていただければと存じます。

当座は安価な施工でも、長い目でみると損になるケースもございます。

十分熟慮の上ご判断くださいませ。

2016926112739.JPG

慎重にご検討ください。

最近更新が滞っております。申し訳ありません。

お陰さまで忙しくさせていただいております。

 

現在住宅塗装の業界においては、様々な異業種の参入があり

多くのお客様におかれましても、一度や二度飛び込み営業の業者からの

連絡がありはしないでしょうか?

 

業者においても、県外の業者や特殊塗料を売り物にする業者など様々です。

また極端な値引きを売り文句にする会社もあり、お客様においては悩ましい問題になる部分も

あると思います。

 

まずは即答をさけること、契約をご検討される際は、かならず複数の業者の見積もりと

比較されることをオススメいたします。

お客様にとって大切な住まい、大切なお金の問題です。

ぜひ熟慮を重ねられて、慎重にご検討くださいませ。

再掲 マイベストプロ山陰

http://mbp-sanin.com/pointerior/

再度の掲載ですが、先日マイベストプロ山陰のサイトに

弊社職人佐藤利行の記事が掲載されました。

50年にわたる塗装業への想いを掲載しております。

ぜひご覧くださいませ。

インターネットと塗装工事について

弊社でもこちらでご案内しております通り、インターネットを通じて

会社のご案内を行っております。facebookに代表されるSNSやブログ

最近ではマイベストプロなどの会社案内のサイトなど

建築業界でも、広告媒体の主流がインターネットを活用したものに

変わりつつあります。

自分がHPを開設したのが、2003年からですから約13年の歳月となりますが

当時島根県でもHPをもっている塗装会社は、ほんとうに稀でした。

 

近年多くの施工会社が、HPでのPRを行っておりますが

それでも住宅塗装を積極的に考えておられる方へのヒットはかなり少なかったと思います。

 

ところが2年前あたりからスマートフォンの普及、LINEなどコミュニケーションツールの普及により

従来ネット環境から遠かった世代にも、急速に浸透してきた最近です。

 

情報を出す側としては、もちろんお客様に選んでいただける業者としてのPRが主軸となりますが

一方で他社のサイトを拝見するにつけ、適正な情報提供を行っていない業者が多く見受けられます。

そこで、ぜひご覧になる皆様には以下の点をご注意いただければと存じます。

 

1) 「施工金額安くなる」がメインの会社は、ほとんどが施工業者ではないということ

弊社ではHP内に価格をほとんど公開していません。理由は他社との差別化です。

もちろんお客様にご安心していただくためには、もう少し価格表示をするべきではないか?と思案しているところですが、

ネット広告を打っているほとんどの会社が、価格を前面に出し過ぎているところがあって

そこに対する一種の反発のような気持ちです。

実際地元でもHP広告を打っている会社の多くが、主たる事業を別に持ちながら住宅塗装に参入していることが多く

その際、施工は別の会社に外注しているのが実態です。

そうなると、価格をどこで圧縮するかといえば、施工会社に安価な施工をさせているのが現状です。

たしかにお客様にとって安い価格は大きなメリットになりますが、価格だけでなくその会社の主たる業務はなにか?

というところにも着目していただきたいと思います。

 

2)材料・サービス・肩書きをメインにしている会社は、個別小規模の施工例を有していない可能性があること

これも1)に近いことですが、自分もこの業界に25年いて思うのですが

「施工者にとって手間のかかること」「儲けに繋がりにくいこと」という業務は、多くの場合

職人が現場でイヤがるケースがあります。

この部分が、信頼に足るかどうかの分かれ道になります。

例えば弊社で行っている「木部の洗浄」や「高圧洗浄サービス」などは、大型建築で毎日継続する作業に比較すると

手間のかかる仕事だと思います。

だからこそ弊社では、そのような作業を積み重ねることの大切さ、重要さを重く受け止めております。

またそのような作業こそお客様が求めているサービスだと認識しております。

おそらくですが、上記のような材料・サービス・肩書き「だけ」を謳い文句にしている会社では

そのような小規模な塗装の施工実績が少ないような気がします。

HPをご覧になられる際は、ぜひそのような小規模の施工に対応するかどうか?

この部分も確認されてみてください。

 

3)施工写真の中で、ヘルメットを着用しているかどうか?

当然のことながら、建設現場ではヘルメットの着用は、施工品質以前の問題です。

ところが、残念ながらこれが守られていないことは多々あることです。

これは明らかに不安全行動であり、万一労働災害に繋がった場合

関係するすべての方にご迷惑になるばかりか、尊い命を危険にさらす行為と言えます。

お客様に自社の信頼をPRする施工写真の中で、ヘルメットを着用していない写真を採用しているということが

どれだけ粗雑なことであるかは、ご説明申し上げるまでもないと思います。

 

以上簡単ではありますが、自分なりに思うネットと施工業者の在り方について

ご紹介いたしました。

 

なかなかに情報を精査しづらい最近ですが

とにもかくにもじっくり吟味されて、より良い塗装工事につながればと思います。

 

 

海外塗装事情

じつはご縁があり、何度かイギリスにお伺いしたことがあります。

初めてお伺いした時に、地元のホームセンターに連れて行っていただきました。

ご承知の通り、ヨーロッパやアメリカではDIYが盛んで、ペイントをする習慣が一般に広く浸透しております。

ホームセンターでは多様な塗料を取り扱っておりました。

B&Q 刷毛

刷毛だけでもこの種類です。棚いっぱいに刷毛。

B&Q 塗料

塗料の陳列棚です。このようなレーンが5レーンくらいあったでしょうか。

B&Q 塗料2

塗料の缶もどこか興味をそそりますね。

B&Q 塗料3

缶の種類はペール缶やガロン缶で、丸型です。

主に流通しているのは、内部用の水性塗料(グロスペイント)のようです。

B&Q ステイン1

こちらは木部ステイン用のスプレイの機械です。日本ではあまりお目にかかれないものですね。

B&Q ステイン

木部ステイン塗料もふんだんにあります。

ヨーロッパやアメリカでは、一般の方が楽しんで塗装する文化が浸透しております。

おのずとホームセンターで扱う塗料も豊富となるわけですね。

 

自分もペイント教室などを通じて、日本に塗装の文化が浸透することを願っています。

いずれかの機会に、また違う国の塗装についても学んでみたいものです。

俺の建築現場

17歳でこの世界に入ってこの春で25年になります。高校時代なんて親父が経営者だったこともあって
なぁ~にも知らず平々凡々と暮らしていたのに、いきなり漢たちの世界に飛び込んだものだから、怖くて怖くて仕方なかったんですよね。
 
特に当時は新築の大型店舗がメインだったので、朝の朝礼で腕っ節の強そうな職人や、ヤンキーあがりのアンちゃん達に紛れ込むのが
本当に苦痛でした。
なるべく誰とも目が合わないようにして、コソコソとラジオ体操をしてたんですよね。
 
朝礼が終わるとそれこそ戦争状態で、だいたい俺たちみたいな仕上げ工程の職種が現場に入る時期には
もう工期なんて1カ月近く遅れてるのです。
それを組(工務店)も仕上げ工程で挽回しようとするからもう滅茶苦茶な状態で。
素人が考えてもわかるけど、仕事なんて物理的に天井から壁、床へ仕上げていくのが普通なのに
床から仕上がってきたりするからもう大変。
それなのに俺たちが塗装するべき天井にボードがまだ貼ってなかったり・・・。
 
現場作業は複層的に進むから、我先に自分の作業を進めようとして
脚立の奪い合い!本式の電気がまだないから発電機から引っ張るコードリールの奪い合い!
現場に自社のコードリールを置いて帰ると翌日には盗まれてる
仕方ないので誰のかわからないコードリールを盗む先輩とかいるんです。
そんで「そりゃまずいでしょ?」とか言うと「アホか!現場で盗まれたものを現場で取り返しただけだろうが!」
みたいな無茶苦茶な理屈こねたりするし・・・。
 
とにかく他業者に舐められたらおしまいだから、みんなギラギラしてたんですぅ~。
だからかどうか知らんけど、建設作業員がニッパポッカなびかせてたりするのもなんか仕方ないかな~なんて思っているんです。
 
でもさ、すごいのはどんな無茶な工期でも結局間に合っちゃうんです。
たしか一度松江市内の生協病院の今の建物新築したときなんて、ボード屋が間に合わないから
茨城と北海道から職人呼んでなんとか間に合わせたのを見たことあんですよね~。
 
昼となく夜となく電気もない暗い建築現場でがむしゃらに働いてたけど、
あの何とも言えない高揚感大好きでした。
仕事終わって深夜車を走らせてると、街中で遊んでる若い奴みて
よくわからん優越感感じたこともあったんですよね。
 
 
あの経験、今の自分の基礎になってる。
あの頑張りが今の自分を支えてたりするんです。
「若い頃の苦労は買ってでもしろ」って言葉あるけど、
俺けっこうそれ支持してるんです。
 
歳重ねた時に踏ん張りが効くのは、若い時分の努力だったりするんですよね。

資料作成

先般も少し書きましたが、お見積もりの際の資料作成には十分時間をかけております。

ひな形はありますが、お伺いするお客様にあわせて少しづつアレンジをしております。

営業で新規のお客様にお会いするようになってから、多くのお客様が実際住宅であれアパートマンションであれ

はたまた店舗改装であれ、業者の選択に苦慮なさっているのがよくわかってからは、なおさらここに時間をかけるようになりました。

 

自分は以前から塗装の技術や知識は、お客様のご希望にお応えできるもので当然。

今後業者の力の差がでるのは、提案力・営業力ではないかとずっと思っていました。

というのも、父親の会社は長く大型建築物・公共工事・店舗改装を主体としていたからです。

当時住宅の塗装改修を真剣に取り組んでいた会社は、すごく少なく

自分も正直住宅塗装は、お客様と接するのであまり得意な方ではなかったのです。

 

しかしバブル景気が終焉を迎え、大型建築での仕事が減少してからは、各社一斉に住宅リフォームに参入していきました。

ところが業者の都合でお客様は待ってはくださいません。

我々専門業者が住宅に向かうより先に、ハウスメーカー・工務店・設計などの異業種の会社が先にリフォーム需要を見越していたのです。

またそればかりか、防水業者・水道設備業者・電気設備業者なども、住宅塗装を請け負い、下請けに塗装会社が入るという

結局のところバブル期と同じ構造が、住宅塗装で展開されているのが今の現状です。

 

自分はその光景を見ながら、これからは技術力と同等に営業力が必要だと感じました。

現場で作業するだけの職人から、お客様に提案できる職人への進化が必要だと今も強く感じております。

だから、結果はどうあれ今もお客様にお会いする際は、お見せできるものはすべてお見せしたいと考えております。

 

まだまだこの営業分野も、自分よりも上手の方々がいらっしゃしますが

これからも「しゃべれる職人」として精進していきたいと思います。

弊社ご案内資料について

資料1

お客様と初めてお会いするときに、ポインテリアでは会社のご紹介・施工実績・職人紹介などを

ひとまとめにしたファイルをお渡ししております。

資料2

施工内容

資料3

ニュースレター

資料4

カラーシュミレーションのご紹介

などをひとまとめにしております。

これは純粋にポインテリアのことを知っていただきたい気持ちからですが、

ある意味では施工以後のお約束だと思っております。

このようなファイルでなくて、印刷物にしては?というご意見もありますが、

ファイルにしておけば入れ替えも可能ですし、ご紹介したい内容が多いのでこの形式を使用しております。

 

いずれかどこかでご縁があるお客様、ぜひ手に取ってご覧いただければと存じます。

屋上ドレン周辺の清掃~雨漏り対策

樋1

 

樋2

写真は先日お伺いしたある建物の屋上の写真です。

近年このような屋上のある建物の雨漏り等のご相談が急増しております。

夏場のゲリラ豪雨もさることながら、今の時期雪が融ける際にも雨漏りが起こる場合がございます。

ゲリラ豪雨の場合、短時間で多量の降雨となります。何時間降ったかどうかは問題になりません。

 

可能な場合は、樋の径を大きなものに変更されることをオススメいたしますが、

難しい場合は、最悪でも2か月~6カ月に一度、屋上ドレン周辺の清掃をオススメします。

雨は流れる際に、周囲のゴミを集めて流れます。そのゴミがドレンの詰まりを誘発します。

ドレンが詰まると逃げ場を失った雨水が、屋上をプールにしてしまう可能性があります。

ぜひ定期的な屋上点検を行ってくださいませ。

 

なお長年放置しますと、以下の写真の通り、天井のモルタル・塗膜の爆裂となります。

ご注意くださいませ。

天井爆裂

写真

2002年あたりから塗装会社として、ホームページ運営を行っておりますが、

当時島根県内でHPを開設しているところは、自分と出雲会社の2社だけでした。

その後どこかの時点から、多くの塗装会社がHPを開設し

いまや建築作業の主軸が、リフォームに変わってからは、本職の塗装屋以外の会社ですら

塗り替え工事のPRをHPで行うようになりました。

 

あの頃から自分は写真管理の重要性を認識していました。

しかし実際現場作業に追われていると、どうしても施工現場の撮影が億劫になってしまいます。

 

ただここが今お客様に問われている施工の大きなポイントだと痛感しています。

残念なことに、塗装工事は表面がキレイになっていれば、下地処理を十分に行っているかどうか

目で見て判断することが難しい工事です。

 

これが悪い業者の参入を許し、リフォーム詐欺の温床になっている時期もありました。

だから自分は写真の管理については、塗装工事と同等に扱ってきました。

 

一方現場の職人の中には、作業性を重視するあまり

たびたび作業の手をとめて、写真を写すことを嫌がる方もおられます。

しかしそのように、写真を写す意図もわからず作業をこなすだけの方を、自分は真の職人とは考えることができません。

なぜなら作業が誰の為か?がわからないからです。

 

本当の職人であるならば、作業が誰のためのものか理解しているので、写真をとるために作業の手をとめることを

嫌がらないはずです。

 

自分は施工写真にプライドをもっています。

おそらく現在自分のパソコンに保存している写真は数千枚にのぼると思います。

 

自分のプライドをかけた記録だと自負しています。