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2022年3月

施工価格について

住宅関連の価格について、お客様にとって判断が付きにくい要素だと思います。

まったく正直言えば我々専門業においても簡単な作業ではないと思います。

 

塗装について言うと、見積もりの基準にしているのは

メーカーが公表している「設計価格表」になります。

この表にある1㎡あたりの設計価格に施工する箇所の数量をかけて価格を導き出します。

例えば水性シリコンなら1㎡=2,800円となっていれば、

これに対して塗装する範囲の広さ100㎡であれば2,800円×100㎡=280,000円(税別)となるわけです。

ただしこれは設計する時点の価格なので、一般的に施工価格は80%程度だと言われています。

塗り替えの場合これ以外に高圧洗浄費用が別に計算されます。

 

この流れが通常ですが、これには現在の塗装する対象の「現状」「周囲の形状」などが入らないので

あくまでも基準価格となります。

 

また数量が少なくなる場合、この計算方法では我々業者が大きな赤字になるケースも多々あります。

例えば住宅の「2階部分だけ」の塗装を3㎡だけ行う場合

水性シリコンで2,800円×3㎡=8,400円と計算上はなるわけですが、これでは塗料を買ったら赤字になるわけです。

これがシーラー・上塗り2回で乾きの時間まで計算すると、人件費も大赤字になるのですね。

 

なので数量が少ない場合は、1式30,000円とか1式50,000円となるわけです。

これ以外にも数量が少ないと養生する範囲が多くなるケースもあるので、

「設計価格」での積算はあくまでも基準価格の一つとご理解頂ければと思います。

 

施工価格は非常にわかりにくいものです。

複数の会社から相見積りをとる場合は、単純に「高い・安い」だけではなくて

それぞれの積算根拠について詳細に見比べて頂くことが重要だと思います。

 

 

大いに迷ってください。

この春で自分は業界に入って31年。

創業19年になります。

この数年でこの業界も大きく変わりました。

 

以前は塗装会社が直接お客様に営業することなど、ほとんどありませんでした。

よく覚えてるのは25年前くらいに父親の会社のホームページを作成ソフトで作った頃

島根県内の塗装会社は100社程度あるのに、ホームページを開設しているところは3社くらいしかありませんでした。

 

しかしスマートフォンの普及とSNSの普及で、住宅塗装の営業はWEB上が主流になったと思います。

これはお客様にとっては大きなメリットと言えるでしょう。

得れる情報量が格段に違います。

それに伴い、塗料メーカーも情報発信を積極的に行っております。

ここの情報をエンドユーザー様が得れるのはめちゃくちゃ大きいと思います。

 

一方で情報の精査をお客様がするのは、難しい問題もありますね。

営業マンは良い事しか言わないし、パンフレットもいい事しか書いてありません。

しかも判断しにく情報提供の仕方をしております。

 

ぜひ時間をかけて大いに迷ってください。

ご家族でも話し合いを繰り返し、皆様が納得する結論を出してください。

 

色の決定についても、迷われる場面が多々ありますが、

ぜひ迷っていただきたいと思います。

かけがえのないお客様自身のご自宅です。

我々が責任を持つと言ってみても、そこに住むのはお客様自身です。

 

情報はいつでも山ほど入りますが、最後に決断をされるのはお客様自身です。

大いに迷って、悩む時間も楽しんで頂ければと思います。

 

最近の現場

最近は市内某所で外壁修繕を行っております。

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懸垂幕、古い住所のままですが掲げてます。

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下から見て思ってたより高さがありました。

けっこう怖いです。

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とはいえ作業は安全に。

もう少しここでの作業になります。

気温も上がってきて天気も少しづつ安定してきてますので、

手足元注意で作業致します!

 

 

 

良い景色

会社から見る大山は本当にキレイに見えます。

今日は大家さんの倉庫の屋根を塗装しております。

春が待ち遠しいですね。

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