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2016年2月

海外塗装事情

じつはご縁があり、何度かイギリスにお伺いしたことがあります。

初めてお伺いした時に、地元のホームセンターに連れて行っていただきました。

ご承知の通り、ヨーロッパやアメリカではDIYが盛んで、ペイントをする習慣が一般に広く浸透しております。

ホームセンターでは多様な塗料を取り扱っておりました。

B&Q 刷毛

刷毛だけでもこの種類です。棚いっぱいに刷毛。

B&Q 塗料

塗料の陳列棚です。このようなレーンが5レーンくらいあったでしょうか。

B&Q 塗料2

塗料の缶もどこか興味をそそりますね。

B&Q 塗料3

缶の種類はペール缶やガロン缶で、丸型です。

主に流通しているのは、内部用の水性塗料(グロスペイント)のようです。

B&Q ステイン1

こちらは木部ステイン用のスプレイの機械です。日本ではあまりお目にかかれないものですね。

B&Q ステイン

木部ステイン塗料もふんだんにあります。

ヨーロッパやアメリカでは、一般の方が楽しんで塗装する文化が浸透しております。

おのずとホームセンターで扱う塗料も豊富となるわけですね。

 

自分もペイント教室などを通じて、日本に塗装の文化が浸透することを願っています。

いずれかの機会に、また違う国の塗装についても学んでみたいものです。

俺の建築現場

17歳でこの世界に入ってこの春で25年になります。高校時代なんて親父が経営者だったこともあって
なぁ~にも知らず平々凡々と暮らしていたのに、いきなり漢たちの世界に飛び込んだものだから、怖くて怖くて仕方なかったんですよね。
 
特に当時は新築の大型店舗がメインだったので、朝の朝礼で腕っ節の強そうな職人や、ヤンキーあがりのアンちゃん達に紛れ込むのが
本当に苦痛でした。
なるべく誰とも目が合わないようにして、コソコソとラジオ体操をしてたんですよね。
 
朝礼が終わるとそれこそ戦争状態で、だいたい俺たちみたいな仕上げ工程の職種が現場に入る時期には
もう工期なんて1カ月近く遅れてるのです。
それを組(工務店)も仕上げ工程で挽回しようとするからもう滅茶苦茶な状態で。
素人が考えてもわかるけど、仕事なんて物理的に天井から壁、床へ仕上げていくのが普通なのに
床から仕上がってきたりするからもう大変。
それなのに俺たちが塗装するべき天井にボードがまだ貼ってなかったり・・・。
 
現場作業は複層的に進むから、我先に自分の作業を進めようとして
脚立の奪い合い!本式の電気がまだないから発電機から引っ張るコードリールの奪い合い!
現場に自社のコードリールを置いて帰ると翌日には盗まれてる
仕方ないので誰のかわからないコードリールを盗む先輩とかいるんです。
そんで「そりゃまずいでしょ?」とか言うと「アホか!現場で盗まれたものを現場で取り返しただけだろうが!」
みたいな無茶苦茶な理屈こねたりするし・・・。
 
とにかく他業者に舐められたらおしまいだから、みんなギラギラしてたんですぅ~。
だからかどうか知らんけど、建設作業員がニッパポッカなびかせてたりするのもなんか仕方ないかな~なんて思っているんです。
 
でもさ、すごいのはどんな無茶な工期でも結局間に合っちゃうんです。
たしか一度松江市内の生協病院の今の建物新築したときなんて、ボード屋が間に合わないから
茨城と北海道から職人呼んでなんとか間に合わせたのを見たことあんですよね~。
 
昼となく夜となく電気もない暗い建築現場でがむしゃらに働いてたけど、
あの何とも言えない高揚感大好きでした。
仕事終わって深夜車を走らせてると、街中で遊んでる若い奴みて
よくわからん優越感感じたこともあったんですよね。
 
 
あの経験、今の自分の基礎になってる。
あの頑張りが今の自分を支えてたりするんです。
「若い頃の苦労は買ってでもしろ」って言葉あるけど、
俺けっこうそれ支持してるんです。
 
歳重ねた時に踏ん張りが効くのは、若い時分の努力だったりするんですよね。

資料作成

先般も少し書きましたが、お見積もりの際の資料作成には十分時間をかけております。

ひな形はありますが、お伺いするお客様にあわせて少しづつアレンジをしております。

営業で新規のお客様にお会いするようになってから、多くのお客様が実際住宅であれアパートマンションであれ

はたまた店舗改装であれ、業者の選択に苦慮なさっているのがよくわかってからは、なおさらここに時間をかけるようになりました。

 

自分は以前から塗装の技術や知識は、お客様のご希望にお応えできるもので当然。

今後業者の力の差がでるのは、提案力・営業力ではないかとずっと思っていました。

というのも、父親の会社は長く大型建築物・公共工事・店舗改装を主体としていたからです。

当時住宅の塗装改修を真剣に取り組んでいた会社は、すごく少なく

自分も正直住宅塗装は、お客様と接するのであまり得意な方ではなかったのです。

 

しかしバブル景気が終焉を迎え、大型建築での仕事が減少してからは、各社一斉に住宅リフォームに参入していきました。

ところが業者の都合でお客様は待ってはくださいません。

我々専門業者が住宅に向かうより先に、ハウスメーカー・工務店・設計などの異業種の会社が先にリフォーム需要を見越していたのです。

またそればかりか、防水業者・水道設備業者・電気設備業者なども、住宅塗装を請け負い、下請けに塗装会社が入るという

結局のところバブル期と同じ構造が、住宅塗装で展開されているのが今の現状です。

 

自分はその光景を見ながら、これからは技術力と同等に営業力が必要だと感じました。

現場で作業するだけの職人から、お客様に提案できる職人への進化が必要だと今も強く感じております。

だから、結果はどうあれ今もお客様にお会いする際は、お見せできるものはすべてお見せしたいと考えております。

 

まだまだこの営業分野も、自分よりも上手の方々がいらっしゃしますが

これからも「しゃべれる職人」として精進していきたいと思います。

破風板と軒

破風板と言うのは、屋根の端についているまさしく風を受けるための板。

軒とは屋根から伸びた屋根裏部分と言えばよいでしょうか?

 

以前から感じているのですが、この2カ所が壁の劣化を防ぐ重要な役割をしています。

破風板とはまさに風を破る板と書くのですが、装飾的にもこの破風板がキレイだと建物全体が締まって見えます。

幅はわずか30cm程度の板ですが、これがある家は比較的壁の劣化が少ないように思います。

 

同様に軒先が長い家が、雨風の影響から壁を守りますので、経年劣化の進行を遅くする効果があります。

古くからある所謂在来工法というものは、その地域や気候にあった知恵の結集なんだなと、

しみじみ思う今日この頃です。

懸垂幕

懸垂幕

天候が安定しませんが、雨のやみまをみて引き続きお仕事させていただいております。

今回お客様にお許しいただき、久しぶりに懸垂幕を掲げさせていただいております。

住宅塗装をどこの業者がしているのかを近隣の皆様に、ご案内することも大切だと感じております。

名前を掲示する以上は、近隣の皆様にもご迷惑にならないよう

作業中も、作業後も十分配慮してお仕事したいと思います。

今日もご安全に!

弊社ご案内資料について

資料1

お客様と初めてお会いするときに、ポインテリアでは会社のご紹介・施工実績・職人紹介などを

ひとまとめにしたファイルをお渡ししております。

資料2

施工内容

資料3

ニュースレター

資料4

カラーシュミレーションのご紹介

などをひとまとめにしております。

これは純粋にポインテリアのことを知っていただきたい気持ちからですが、

ある意味では施工以後のお約束だと思っております。

このようなファイルでなくて、印刷物にしては?というご意見もありますが、

ファイルにしておけば入れ替えも可能ですし、ご紹介したい内容が多いのでこの形式を使用しております。

 

いずれかどこかでご縁があるお客様、ぜひ手に取ってご覧いただければと存じます。

屋根足場

ここ数日は春の陽気でしたね。冬の悪天候をしのいで

現場で汗を流せるようになる今の時期が好きです。

現在は市内某所で、急こう配の屋根足場の上での作業です。

安全帯をつけてはいますが、引き続き手足元注意で作業いたします!

屋根足場1

屋根足場2

色について

塗装工事の際の検討ポイントの一つとして、色の選択があります。

これもなかなか悩ましい問題ですね。

これまでは色のご提案をする際、塗装業者が一般的に使う「日塗工」という

色見本を提案に使用していたのですが、近年パソコンで写真を加工したカラーシュミレーションが主流になっています。

カラーシュミレーションであれば、色見本のような小さなもので「イメージと食い違う」ということが、減少しますが

それでも印刷のズレ、PCの画面上のズレはどうしても避けられません。

この部分は慎重に検討する必要があると思います。

 

色の特性を少し考えていくと2つポイントがあります。

1)色は相対でみること

2)面積が広くなると薄く見えること        この2点です。

相対でみるとは、仮に家を薄い色で塗装する場合、周囲に白い建物があると

その建物よりも濃い薄さであれば、必然的に塗装する建物は濃い色に見えてしまうということです。

カラーシュミレーションを行う場合は、周囲の建物も意識して作成しないと、想像とズレが生じる場合があります。

 

もう一点は、塗面積が広くなると色は薄く見えてしまうということです。

比較する面積が広くなると周囲の色合いや光の反射が増える為

どうしても色味が薄く感じてしまいます。

色を選択する際、見本で「少し濃いな」と思う色が、イメージと近い色だとお考えください。

 

塗り替え時の色を選択される際は、ぜひ業者の方と十分に検討・吟味の上、

ご納得いただいての選択をオススメいたします。

 

屋上ドレン周辺の清掃~雨漏り対策

樋1

 

樋2

写真は先日お伺いしたある建物の屋上の写真です。

近年このような屋上のある建物の雨漏り等のご相談が急増しております。

夏場のゲリラ豪雨もさることながら、今の時期雪が融ける際にも雨漏りが起こる場合がございます。

ゲリラ豪雨の場合、短時間で多量の降雨となります。何時間降ったかどうかは問題になりません。

 

可能な場合は、樋の径を大きなものに変更されることをオススメいたしますが、

難しい場合は、最悪でも2か月~6カ月に一度、屋上ドレン周辺の清掃をオススメします。

雨は流れる際に、周囲のゴミを集めて流れます。そのゴミがドレンの詰まりを誘発します。

ドレンが詰まると逃げ場を失った雨水が、屋上をプールにしてしまう可能性があります。

ぜひ定期的な屋上点検を行ってくださいませ。

 

なお長年放置しますと、以下の写真の通り、天井のモルタル・塗膜の爆裂となります。

ご注意くださいませ。

天井爆裂

今日からこちらです。

足場

天気は安定しませんが、少しは春めいて来たでしょうか?

今日からこちらでお世話になります。

手足元注意で作業します。

ご安全に!!